2011.10.01 Saturday
「おくてん2011」見聞録3(その5)【中道・蔵ギャラリー】
古里駅に隣接(!?)している古民家「中道」、一年ぶりに訪れました。ここの蔵は何度か紹介していますが、とても不思議な空間です。
昨年とちょっと違ったのは「ん?照明が明るい!」こと。ライティングにLEDを使っていました。これも時節柄というか時流なんでしょうか。もちろん、省エネルギーというだけでなく、紫外線や赤外線を抑えることも可能なので、人にも作品にもやさしい照明と言えます。何より作品の色合いがあまり損なわれることがないのも有り難いです。(もちろん、以前の「蔵」の雰囲気も好きではありましたが・・・。)
工藤さんに「ちょっと今回は作風が違うのでは?」と聞いてみたのですが、常に試行錯誤の中で生まれる作品なので、という意趣のご返事。それを意識して創作しているわけではなさそうですが、「結果的にそういう作風に仕上がったというのはありますね」ということでした。
素人目に見ると「これって『日本画』なの?」と思うのですが、日本画の画材にこだわって創作されていること、またそうでないと、この色合いや画風が生まれてこない事を考えれば納得です。
日も傾き、ここ古里「中道」がこの日訪れた最後の会場となりました。(9/24)
工藤洋子展
中道・蔵ギャラリー
JUGEMテーマ:アートで地域活性化
追記:第3回奥多摩アート・クラフトフェスティバル「おくてん2011」も、昨日をもって無事閉幕しました。このブログも今期当初、体調不良の為2日ほど休載しましたが、何とか期間内毎日更新を目指してアップを続けられました。
つたない、個人的な感想を並べただけのような記事ですが、読んでくださる方が沢山いてくれて励みになりました。皆さまに感謝!
今後更新は散発的になりそうですが、少なくとも、訪問した会場のリポートだけは間を空けずアップしたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします
昨年とちょっと違ったのは「ん?照明が明るい!」こと。ライティングにLEDを使っていました。これも時節柄というか時流なんでしょうか。もちろん、省エネルギーというだけでなく、紫外線や赤外線を抑えることも可能なので、人にも作品にもやさしい照明と言えます。何より作品の色合いがあまり損なわれることがないのも有り難いです。(もちろん、以前の「蔵」の雰囲気も好きではありましたが・・・。)
工藤さんに「ちょっと今回は作風が違うのでは?」と聞いてみたのですが、常に試行錯誤の中で生まれる作品なので、という意趣のご返事。それを意識して創作しているわけではなさそうですが、「結果的にそういう作風に仕上がったというのはありますね」ということでした。
素人目に見ると「これって『日本画』なの?」と思うのですが、日本画の画材にこだわって創作されていること、またそうでないと、この色合いや画風が生まれてこない事を考えれば納得です。
日も傾き、ここ古里「中道」がこの日訪れた最後の会場となりました。(9/24)
工藤洋子展
中道・蔵ギャラリー
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追記:第3回奥多摩アート・クラフトフェスティバル「おくてん2011」も、昨日をもって無事閉幕しました。このブログも今期当初、体調不良の為2日ほど休載しましたが、何とか期間内毎日更新を目指してアップを続けられました。
つたない、個人的な感想を並べただけのような記事ですが、読んでくださる方が沢山いてくれて励みになりました。皆さまに感謝!
今後更新は散発的になりそうですが、少なくとも、訪問した会場のリポートだけは間を空けずアップしたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします