<< 「おくてん」初参加(2) | main | 「おくてん2013」行ってきました! >>

「おくてん」初参加(3)

ここ奥多摩で、山と麓、双方にアトリエを構え、墨彩画の制作活動を続けておられる向原常美(むこうはらつねみ)氏のご紹介です。

書道もそうだと思いますが、「墨」を使って「絵」を描くというのは相当に精神の集中というか昇華というべきか、やり直しのできない分、心の力が試されるのだと思います。もちろん、他の芸術の分野がそうではないと言っている訳ではありません。

ふたかみ(部分)展示会場は「おくてん」ではお馴染みになった、古里駅そばの「中道・蔵ギャラリー」です。ここは元々小さな「蔵」だったこともあり、窓がありません。が、 そのほの暗さの中にライトアップされた作品が独特の雰囲気を醸し出すことは想像に難くありません。氏の画法は「懸腕直筆画法」というもので筆を垂直に立て て描くことが特長らしいです。画法とか言われても、美術評論にもまったくの素人ですので、このあたりは省略させていただいて、作品の感想くらいにとどめて おいた方が無難ですね。

水干(部分)ブログの掲載都合で勝手にトリミングしていますが、同じ「墨」なのに、山水画や海野氏の水墨画とも雰囲気が違って見えます。これが「技法」の違いから生ま れるものなのかは私には判断できませんが。ただ、繊細でありながらもその筆運びの「強さ」というのは、むしろ書道に近いのではないかと感じます。全焦点型 のカメラ映像のような、奥行きを持ちながらも焦点がぼけることのない一枚の画と言ったらあてはまるでしょうか。

五風十雨庵向原氏の作品展は「おくてん2013」会期中の土・日・祝日、古里で行いますが、9月21日〜23日の3日間は鳩ノ巣エリア、氏のアトリエ「五風十雨庵」に会場を移し、『向原常美の世界展ー「森への誘い」 MUKOHARA TSUNEMI WORLD』と題して開催されます。
滅多なことでは開放されることのないアトリエでの開催ですので、是非ともこの機会に伺いたいと考えています。

向原常美の世界展[墨彩画] ()
開催日:土・日・祝日(9月21日〜23日は鳩ノ巣エリア「五風十雨庵」)
開場時間:12:00〜17:00
会場:中道・蔵ギャラリー[奥多摩町小丹波492] 090-3104-1128※期間中のみ
最寄駅等:JR古里駅(徒歩30秒)
備考:車でお越しの際は奥多摩文化会館(古里図書館)の駐車場をご利用ください。

向原常美の世界展−「森への誘い」MUKOHARA TSUNEMI WORLD[墨彩画] ()
開催日:9月21日(土)〜23日(月・祝)
開場時間:12:00〜17:00
会場:五風十雨庵[奥多摩町棚沢816] 0428-85-1559
最寄駅等:JR鳩ノ巣駅(徒歩10分)
備考:車でお越しの際は鳩ノ巣駐車場をご利用ください。

※会期終了後、リンクが無効になる場合があります。

JUGEMテーマ:アートで地域活性化
| アート・クラフト | 23:10 | comments(0) | - | - |
Comment










02
--
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
--
>>
<<
--
Profile
New entries
Archives
Categories
Recent comment
Recommend
Mobile
qrcode
Links
Others
無料ブログ作成サービス JUGEM