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「おくてん2013」見聞録[奥多摩漆芸工房 亥]

大橋氏の「悦鹿」を訪ねた後、毎度のごとく、すぐそばにある白井氏の工房「亥(いのしし)」にお邪魔しました。

亥 入口看板毎度、訪ねる度にどこかで見た風景だとずっと思っていたのですが、ようやく思い出しました。子供の頃、まだ母の実家を立て直す前の古い民家の佇まいに、雰囲気がとても良く似ているのです。
亥 家屋もちろん、それほどはっきりと覚えているわけでもありませんが、あの雑木林の細道から家屋に続く道のりや、建物が見えるその入口に至っては、その記憶を呼び覚ますのに十分な情景なのです。さて、個人的な感傷はここまでにして、今回の展示作品について紹介しましょう。

亥 作品同じ「木」を材料に創っても、やはりその人によって味わいが違うのだな、と改めて思います。もちろん「漆工芸品」ですので、漆塗りに重点が置かれているの は当たり前なのですが、その器は形からして、最初からそうあるべきだったのではないかと感じることがあります。まさに職人技!

亥 作品そして何より漆塗りに関しては、その器を引き立てるように丁寧に、時には妙を得たデザインに仕上がっています。
私は結構「緑色」のお椀が気に入っているのですが、やはり器としては使い方が限定されそうだなぁ。和菓子の類いは映えると思うのだけど…。
あと、どの作品にも言えるのだけど、光の反射具合がとてもキレイなのです。特に黒地に金の模様をあしらったものは、和の雰囲気の好きな方への贈答品にしたら喜ばれそうですね。

今更ですが「漆」に関して(も)ほとんど大した知識などないのに、色や塗りがどうのと理屈をこねるつもりはありません。でも、よく見る大量生産の工業製品と比較して明らかに違うと思うことだってありますよね。
このブログについて改めて言うのも何ですが、作品の批評では無く、あくまで個人的な感想をまとめたものです。今後もこの方針で勝手に書き連ねて行く予定ですので、予めご了承ください、ね。

奥多摩の木、漆の器[工芸]漆工芸 ()
会場:奥多摩漆芸工房 亥(いのしし)[奥多摩町海沢869]
最寄駅等:神庭バス停(徒歩2分)
備考:駐車場あり(2台)
※会期終了後、リンクが無効になる場合があります。

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| アート・クラフト | 19:18 | comments(0) | - | - |
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